fuelphpでCMM(Contents Management Module)を作ってる話4
もうこのネタも4回目です。いい加減なんかしら進展しないと流石に飽きられそうな雰囲気。
作ったものがね。じっさい。ドキュメントとか作るのが大変で。もうなんか後ろ向きな言葉しか出てこないけど。
まぁドキュメントないとどうにもならないようなややこしいものを作ってしまったのがそもそもの問題で。というかドキュメント書いてて思ったけどほんとにこれ面倒すぎる。設定部分多すぎる。もうちょっと規約化して行かないと。
そもそもみんなにわかるようにとか、そういう形でドキュメント書くのはほんとに苦手で。もうねぇ色々と意味不明な所で詰んだりとか投げ出したりとかそんな感じです。面倒臭い…
つーかガリガリ日本語でいろいろ書いていっちゃってるけど、これは大丈夫なのかしらん? i18n? えっと、、、
ドキュメントの方もぼちぼち整備していきながら足りない部分も色々と足していきます。どこかで誰かしらのお役に立てば幸いかなぁと、密かに期待を抱きながら、ぼちぼちgithub慣れして行きたいです。
いろいろ公開してみて感想
実用性というか,公開する意味というかその辺を深く意識するようになって、「あーこれ完全にオレオレだわー」って凹むはめに。まだまだ世間に訴求できるほどの実用的なモノ作れるセンスはねぇなぁって。
世界のオープンソースぎじゅちゅしゃ(なぜか変換ry)の方々は,どうやってそういうアイデアとか設計とかインターフェイスとか生み出せるんだろうか。某Hashimotoさんとか見てるともうなんか人間としての格が違うような気がしてとてもあのレベルには辿り着けそうにない。まずは人格形成の段階で躓いてるんだろうなぁ。
とまぁ先に進めば進むほど愚痴というか後ろ向きな話が多くなるパッケージ開発ですが、まぁQuina個人的にはいい子だと思っています。jekyllのまね事したかったし、jekyll+bootstrap的な感じでコアのCMMエンジン+ラッパーでCMSシステムっていう分離度高めなCMSシステムは個人的に好き。Wordpress怖すぎ。
あとがき
いつもどおり
- git submodule がややこしすぎて死ねる。マジで死ねる。
- fuelphpのエラーハンドリング周り。色々と勉強になった。
- デフォルトでresponseにutf8送らせたい。こういうのってConfigで上手いこといけるといいんだけど…
- log見るのが面倒で…cat fuel/app/logs/2013/08/06.php打つの面倒。task作ろうかなぁ…とか
- packageにconfig.phpおいてもオートロードされない。Config::load("config")も無駄。Finder_pathとは無関係?恐ろしい子…
- 静的コンストラクタの_initはabstructでは実行されないぽい。嬉しい対応。こういうちょっとした心配り嬉しい。
- イテレータの実装は\IteratorAggregateが楽ちん。めちゃくちゃ楽。
- Viewについてはいろいろ悩んでたけど、もうViewクラスそのものをレイアウト構造+ViewModel的な感じとして使うのが楽だと気づいた。
- YUIのPureお世話になりました。CDN出来る系のCSSフレームワークはパッケージでView作ると時にめちゃくちゃ助かる。
- CSS3楽しい。:targetでモーダル実装とかね。面白いなぁって。
- taskを綺麗にかけない…小刻みにMVCのやり取りが発生するからCでcatchしてるとどうしても処理がかさむ…何とかならないものか…